2018年06月27日

本物の香り

ハイジの村のバラ祭りもそろそろ終わりを迎えようとしています。

少し淋しく感じますが、園内にはまだバラがたくさん咲いているエリアがあります。

それがロードトレイン停留所近くにある「バラのステージ」です。

アーチをくぐるとたくさんのバラ達に囲まれ、どこかの宮殿の庭園にいるような贅沢さにうっとり。

日本らしい名前の「セントオブヨコハマ」

フランスの鮮やかな色合いが目を引く「ビブレバカンス!」

アメリカのバイカラーが美しい大輪の「ダブルデライト」

など、世界各国のバラが大集合し、じっくり眺めていると時間を忘れてしまいそうです。

 

そこに来たあるお客様が「この香り、どこかで嗅いだことがあるけどなんだろう」と。

お相手が「これがバラの香りだよ」とおっしゃっていました。

芳香剤や香水でよく使われているバラの香りですが、

実際に嗅いだことが無い方も多いのではと思います。

私もハイジの村に来て初めてこの芳しい香りと出会い、感動を覚えました。

バラも、その次のラベンダーも、ハイジの村では本物の香りを楽しめます。

本物に会いに、ハイジの村へお越しいただければ嬉しいです。

 

かえ

2018年06月26日

ローズミュージック!

 

朝、車を停め歩いているとふと目に付いたこの薔薇。

名前はローズミュージックというそうです。

 

私は『ばらの花』という曲を歌っている

くるりというアーティストを好きになってから薔薇の花がとても好きです。

 

今まではただ綺麗なので好きというくらいの考えしか持っていませんでしたが

ハイジの村で働き始めて薔薇に対する知識が増え、

どうしてこういう歌詞なんだろうと分からない部分が多かったのが

だんだん理解できるようになり、前よりその歌がもっと好きになりました。

 

実際薔薇以外にも季節ごとに様々な花を咲かす、ここハイジの村では

今まで聞いたことのない花の名前を知ることが多々あり、

この季節にこんな花も咲くのかと驚く毎日です。

 

これからも毎日様々な知識を吸収しお客様に

こんな面白いものもあるんだぞと

ハイジの村の魅力を100%伝えれるようになりたいです。

 

 

ゆういち

2018年06月26日

2018.6.26

アザミ(レストランボルケーノ付近)

 

マクディレスアイボリー(バラの回廊付近)

2018年06月25日

心に水をかけること

ハイジの村、世界の薔薇展も
いよいよ終盤戦です。
薔薇に囲まれての生活とも暫しの
お別れとなり、これからの始まる
ラベンダー祭りへの
わくわく感と一抹の寂しさを
散りゆく薔薇の残り香の如く
感じています。

そういえば子供の頃よく
地面に落ちてる、花を拾っては
「好き、嫌い、好き、嫌い」と
皆で集まっては
やっていたのを思い出します。
楽しかった思い出ですが
今ではすっかり遠い日々。

かと思っていたのですが
そんな時を思い出せる物を
このハイジの村で見つけました。

スイスの花屋さんで
体験で作ることができる
ボトルフラワー。

思い思いのお花を
瓶に詰めることで
お花も思い出も
一瞬ではなく時を越えて
残しておくことができます。

お子様は形あるものを
崩して入れる楽しさを。
大人の方は形あるものを
そのまま残す大切さを。
知っているからこそ
楽しんで頂けるかと思います。

嫌いも好きも
忘れて思い出して。
ボトルに詰めて永久に残る
新たな花を咲かせて頂けたらと。
幸せの花をその心に。

みのり

2018年06月25日

2018.6.25

バラのステージ付近 ローズオオサカ

バラのステージ付近 カシスオレンジ

バラのステージ付近 シャングリラ