私のお気に入り
10月に入り早2週間、時の早さを感じます。
今日は園内に咲いているバラのなかで
私のお気に入りを紹介します。
お妃様のバラ園の入り口に咲いている「ショートケーキ」。
花びらの表が赤色、
赤と白のコントラストがとても鮮やかで可愛らしいですね。
ミニバラで鉢植えはもちろん、
母の日のプレゼントにぴったりですね。
この他にも園内にはたくさんの秋バラが咲いています。
お気に入りのバラを見つけに足を運んでください。
また、現在ハイジの村ではハロウィンイベントを開催しています。
その中の1つ、「園内のカボチャに顔を作ろう」は、お子様達に
大人気のイベントです。
入園口でお客様にシールを渡していると、とても嬉しそうに
お客様が気に入ったかぼちゃにシールを貼っています。
10月22(日)から10月31日(火)
ハロウィン仮装大会や小学生以下のお子様限定イベント、
かな
もう一度あの顔が見たいから
散った花弁を、いま一度木に
括り付けてみたところで
同じ顔を見せてはくれないし
終わりが来るから麗しいのか
戻れないから尊いのか。
夢の宴が永遠に続いてくれたら
良いのにと。
過去の自分を省みて
今の自分に問うてみて。
秋の風音は過去と今を繋ぐ
鈴の音のように聞こえます。
本日10月12日は奥の細道の作者
松尾芭蕉先生の翁忌にして秋風の
心地よい、大変過ごしやすい日です。
こんな日に先生の
「秋深き 隣は何を する人ぞ」
という句に想いを馳せると
いつもは見せない自分の顔に
逢うことができる気がします。
ここハイジの村の秋模様は
そういった想いを彷彿とさせる
風情が広がっています。
美しさの片鱗を隠し、可愛らしく
今、私の目には柔らかな秋が映ります。
秋の訪れを目で感じ、秋の足音を耳で聞き
五感でそれぞれ感じる秋色は
懐かしさ、切なささえ思い出にかえ
人生の色づけとしてくれるようです。
昔ならはっきり隣にいるのは
こういう人だと言えたものも
今ではやんわり濁すに留まりますし。
「ああ、逢いたいなあ」
という声を
「ビュー」っという音で
吹き消してくれる冬も好きですが
声を乗せて何処までも
届けてくれそうな秋の風には
翁忌ということもあってなのか
思い出の産物へ
届けたい想いが胸を打ちます。
みのり
色々なカボチャ
このカボチャは清掃スタッフがくり抜いて
作ったそうです。とても可愛くて、
家に持って帰って飾りたくなりました。
園内のカボチャは食べられませんが、
毎年ご好評頂いていますが、
先日の3連休ではオーダーストップが
かかってしまうほどの人気ぶりでした。
私も今度食べてみようと思います。
ジャックオグラタンは期間限定、数量限定ですが、
小澤
秋バラ
今日はどんな写真を撮ろうかなと、園内を歩いていると、
金木犀の香りがすると、いよいよ秋本番だな、と感じます。
さて、今の時期、園内各地では秋バラが見頃を迎えています。
バラというと、赤色のイメージが強いですが、
私も、バラは赤色というイメージが強かったですが、
また、秋バラだけでなく、他の花も綺麗に咲いていますし、
季節の花や香りを感じながら、秋を存分に満喫してください。
ゆみ