2017年10月14日

私のお気に入り

10月に入り早2週間、時の早さを感じます。

今日は園内に咲いているバラのなかで
私のお気に入りを紹介します。
お妃様のバラ園の入り口に咲いている「ショートケーキ」。
花びらの表が赤色、裏が白色であることからイチゴの乗ったショートケーキにちなんで名付けられたそうです。

 

赤と白のコントラストがとても鮮やかで可愛らしいですね。
ミニバラで鉢植えはもちろん、花壇に植えて育てることもできるそうです。
母の日のプレゼントにぴったりですね。

この他にも園内にはたくさんの秋バラが咲いています。
お気に入りのバラを見つけに足を運んでください。

また、現在ハイジの村ではハロウィンイベントを開催しています。
その中の1つ、「園内のカボチャに顔を作ろう」は、お子様達に
大人気のイベントです。

入園口でお客様にシールを渡していると、とても嬉しそうに
お客様が気に入ったかぼちゃにシールを貼っています。その時の笑顔を見ると、私も嬉しくなります。

10月22(日)から10月31日(火)までは仮装してくると入園無料になる
ハロウィン仮装大会や小学生以下のお子様限定イベント、トリックオアトリートも開催します。

皆様のご来村をお待ちしております。

かな

2017年10月12日

もう一度あの顔が見たいから

散った花弁を、いま一度木に

括り付けてみたところで

同じ顔を見せてはくれないし

終わりが来るから麗しいのか

戻れないから尊いのか。

夢の宴が永遠に続いてくれたら

良いのにと。

過去の自分を省みて

今の自分に問うてみて。

秋の風音は過去と今を繋ぐ

鈴の音のように聞こえます。

 

本日10月12日は奥の細道の作者

松尾芭蕉先生の翁忌にして秋風の

心地よい、大変過ごしやすい日です。

 

こんな日に先生の

「秋深き 隣は何を する人ぞ」

という句に想いを馳せると

いつもは見せない自分の顔に

逢うことができる気がします。

 

ここハイジの村の秋模様は

そういった想いを彷彿とさせる

風情が広がっています。

 

美しさの片鱗を隠し、可愛らしく

今、私の目には柔らかな秋が映ります。

秋の訪れを目で感じ、秋の足音を耳で聞き

五感でそれぞれ感じる秋色は

懐かしさ、切なささえ思い出にかえ

人生の色づけとしてくれるようです。

 

昔ならはっきり隣にいるのは

こういう人だと言えたものも

今ではやんわり濁すに留まりますし。

 

「ああ、逢いたいなあ」

 

という声を

「ビュー」っという音で

吹き消してくれる冬も好きですが

声を乗せて何処までも

届けてくれそうな秋の風には

翁忌ということもあってなのか

思い出の産物へ

届けたい想いが胸を打ちます。

みのり

2017年10月11日

色々なカボチャ

10月に入り、ハロウィンムード全開の園内にはたくさんのカボチャが並んでいます。

このカボチャは清掃スタッフがくり抜いて
作ったそうです。とても可愛くて、
家に持って帰って飾りたくなりました。

園内のカボチャは食べられませんが、食べられるカボチャと言えば、

レストランボルケーノのハロウィン期間限定メニュー、ジャックオグラタン。

毎年ご好評頂いていますが、
先日の3連休ではオーダーストップが
かかってしまうほどの人気ぶりでした。
私も今度食べてみようと思います。

ジャックオグラタンは期間限定、数量限定ですが、

まだまだたくさんのお客様に召し上がっていただきたいです。

小澤

2017年10月10日

2017.10.10

開花状況

お妃様のバラ園「ハートフォードシャー」

お妃様のバラ園「マザーズデー」

2017年10月10日

秋バラ

今日はどんな写真を撮ろうかなと、園内を歩いていると、風に運ばれて金木犀のいい香りがしてきました。

金木犀の香りがすると、いよいよ秋本番だな、と感じます。そして、どこか懐かしい気持ちにもなります。

さて、今の時期、園内各地では秋バラが見頃を迎えています。

バラというと、赤色のイメージが強いですが、園内には様々な色のバラが咲いています。

私も、バラは赤色というイメージが強かったですが、入社して初めて園内のバラを見た時、黄色、ピンク、オレンジ、紫などたくさんの色のバラが咲いていて、とても驚いたのを覚えています。

また、秋バラだけでなく、他の花も綺麗に咲いていますし、紅葉も始まっています。

季節の花や香りを感じながら、秋を存分に満喫してください。

ゆみ