これからの季節に・・・
読み聞かせっていいな
ハイジのテーマ館のグッズに最近仲間入りした本。
その名も『「アルプスの少女ハイジ」小田部羊一 イラスト画集』。
来年のハイジのアニメ放映40周年を記念して出版されました。
アニメでキャラクターデザインと作画監督を担当した
小田部羊一さんの絵がたくさん収録されています。
やわらかなタッチのイラストの横には
ハイジの物語が小説風に並んでいるので、
私の脳内ではアニメで見たあのシーンやあの言葉が
再生されてしまいます。
まるで幼いころの 絵本読み聞かせ をされているみたいな感じ。
週末は園の絵本貸出日だったから
持って帰って母に読んでもらうのが楽しみだったなぁ。
(父が読むと内容の改変をするので、
先生に感想を言うとびっくりされたのも今ではいい思い出です)
それにしても40周年ってすごいですね。
キャラクターパネルを見て「これはハイジ、こっちはクララ。クララはおおきいねぇ」
なんて言いながら指さしている所を見かけるたび、
こんなに小さな子たちにも浸透しているんだなぁと驚くのですが、
ここ数年は特に様々なCMにも出ていたり、
本当に根強い人気だなぁとあらためて実感します。
しの
NEWパズル
入園券売り場にも飾ってあるパズル。
よくお子さんたちの
「すごーい。あの絵、パズルだよー。」なんて声が聴こえてきます。
このパズルは、ハイジのテーマ館とハイジの隠れ家の人気商品のひとつです。
そのパズルに、最近新しい絵柄が仲間入りしました。
《オールキャスト》 と、
《まっててごらん》です。
2つとも、他のグッズでも人気の柄で、とってもかわいい。
小学生の頃に、おじいちゃんと一緒にパズルをして遊んでもらっていました。
パズルって、一人でもくもくと作るのも良いけど、
家族や友達と一緒にわいわい作るのも楽しいですよね。
新柄の2つは108ピースで、
小さなお子さんやパズル初心者の方にもおすすめのサイズ。
そしてもっと難易度の高いパズルに挑戦したい方には、
1000ピースのパズルもありますよ。
ピースが多くなればなるほど難しくなりますが、
出来上がった時の達成感は格別。
わたしも久しぶりに1000ピースに挑戦したくなりました。
現在園内では、
連日の雨で紫陽花が輝きを増しています。
梅雨の時期は、雨が多くて憂鬱になりがちですが、雨は恵みの雨。
おかげで花たちも元気いっぱい、
綺麗な花を咲かせています。
まい
王様となすとお父さん
センター試験が終わってホッとした人、
あともうひとふんばりの人、
どちらもすてきな春を迎えられますように。
ちょっとひと休みしてハイジの単語カードを見てみませんか?
ハイジのテーマ館にある小学校1年生から6年生向けの単語カードたちです。
小学3年生からは英語カードなのも
何だかジェネレーションギャップを感じるところです。
ではまず1年生の漢字カードから王冠の「王」。
ウラの答えを見ると…
おんじが王冠をかぶっています!
アニメの中でハイジに「そうだ、ここは王様の住むお城なんじゃ…」と
話をしていたシーンと重なってくすっときます。
続いて4年生編からこんな発見も。
英単語のページより「eggplant(なす)」ですが、
どうやら編集者は関西出身の方だということが判明しました。
(ヒントの日本語が「なすび」です!)
この単語を習った当時、egg(卵形の)plant(植物)ってなるほど!と思ったのと同時に
国によっていろんなイメージの受取り方があるんだなぁと感心した覚えがあります。
そして5年生編。
度々出てくる単語のひとつに 逆立ち(handstand) があります。
「My father can do a handstand.
(私のお父さんは逆立ちができます)」
お父さん、アクロバティック過ぎやしませんか?
と、この通りいくつか見ただけでも つっこみどころ満載。
作る方はそんな意識はなかったにせよ、
ハイジのかわいさだけではないところが私のお気に入りです。
(実は編集者の思惑通りだったりして?!)
しの