2018年07月23日

裸の王様

先日小さな子供に
「裸の王様」の読み聞かせをしました。
大人になって読んでみたら
それはそれで面白かったので
これについて書こうかなと思い
筆をとった次第です。

誰からも凄いと称賛されていて
でも子供が見れば「何してるの」
となる裸の王様。
色眼鏡を外せばただの「高慢」に
他ならない。

確かにいるけどそんな人は、
と思っていたところでしたが
今日を過ごしていたら
教えられました。

スイスの花屋さんで見つけた
季節のリース。紫陽花で彩ってあり
大変美しいです。
「凄い」と言いそうになって
花言葉を調べたら「高慢」と。
そんなものですよね。

人は見かけ頼りです。

でも中には本質を見抜けていて
声には出さないけど、本当の意味で
「できる人」もいるものですね。

もう一つの花言葉に
「辛抱強い愛情」があるように
流されず、芯を持ち、でも
柔らかく優しい。

話しかけると「全然ですよ」と
言って笑う謙虚な人が。

演者であろうが何であろうが
それが人を魅せる力。

花言葉の真反対でありながら
ああ、この印象を最初に
このリースに持ったのだと
気付きました。
ならやっぱりこのリースは
「凄い」と言って良いのでしょう。

一見何も考えていなさそうな
子供が誰より王が様になる。
それが本当の王様であり、

そういう人の成長を見守るのも
また、共に過ごす者の務めですね。

みのり

2018年07月23日

2018.7.23

バラのステージ ゲーテローズ

キッズガーデン付近 紫陽花

2018年07月22日

2018.7.22

開花状況

キッズガーデン付近:紫陽花

 

 

パノラマ花壇:マリーゴールド

 

 

2018年07月22日

夏の風物詩

7月も後半に入り、いよいよ夏の本番です。

ハイジの村は標高760mの少し高い所にありますが、

太陽の日差しがギラギラとまぶしく、少し外に出ただけで

暑くて溶けてしまいそうなほどでした。

 

ブログの写真を撮りに園内を歩いていると、セミの鳴き声が聞こえてきました。

梅雨が終わり、本格的な夏がやってくると彼らもやってきます。

夏の風物詩ともいえるセミの鳴き声がないと、不思議なことに

なんだか寂しく感じてしまいますね。

 

鳴き声のする方に歩いて行きましたが、セミの姿を

見つけることはできませんでした。

セミを見つけるためにふと上を見ると、木の間から

キラキラと輝く太陽の日差しが差し込んでいました。

 

 

キラキラ光る緑の葉っぱを見るだけでとても癒されます。

暑い毎日ですが、一歩日陰に入ると照りつける日差しを

忘れることができます。

 

そんな自然がいっぱいのハイジの村は

ラベンダー祭りを開催中です。

もうすぐ夏休みに入るという方が多いと思いますので

ハイジの村に遊びに来てくださいね。

 

河野

2018年07月20日

2018.7.20

アジサイ(虹の池付近)

アンゲロ二ア(パノラマ花壇)