2018年07月24日

本気の

先日、7月21日は桔梗屋グループの花屋“Dolce vita”の店長の結婚式でした。

 

その日は、

 

早朝から突き抜けるような空の青さと夏の暑さで、

まるで彼女のようにどこまでも明るく

1点の曇りもない天気だなぁと思いながら

 

準備に向かう朝、気合をいれ出発しました。

 

前日に、披露宴用のブーケを作りました。

淡いブルーグレーのドレスに合わせて、

シルバーリーフやオリーブの葉などを使って

ふわっとおおきくナチュラルに。

 

オリーブの木には2本寄り添って植えなければ

実をつけないことから、『夫婦の木』とも呼ばれるそうです。

 

そんな願いも込めて、

銀色に輝くロシアンオリーブと庭に咲いていたオリーブを

ブーケの中にいれました。

 

ドレスにつけるリボンに合わせて、

ほんのりピンク色もさし色に入れて。

彼女のように優しい色を束ねました。

 

 

 

会場はソファをメインとした高砂席にしました。

列席者の方との写真も撮りやすく、ドレスも全身が見えるのでおすすめです。

 

卓上のナンバープレートは、

新婦様こだわりのワインボトルを使っていておしゃれだったので

装花にもこっそりと葡萄を忍ばせて

 

(→卓上装花 などのご紹介はDolce vitaスタッフブログにて)

http://dolcevita5187.kikyouya.co.jp/

 

 

 

その日の朝に摘んだ紫陽花と、西洋ニンジンボクを

ぜいたくに飾って、ナチュラルに仕上げました。

 

 

私も、

娘と母が作ってくれた服を親子で着て参列しました。

 

式の後半で彼女がご両親への手紙で読んでいた言葉、

「本気で遊んでくれて、本気で叱ってくれてありがとう」

この言葉がとても印象的でした。

 

 

常々、彼女の仕事に対するモチベーションや、

お客様からの信頼度の高さ、愛される秘訣は何だろうと思っていました。

 

ああ、そうか。

彼女はいつもどんなときでも「本気」で取り組んでいました。

 

与えられた仕事も、

ただ無心に頑張るのではなく

日々工夫したり、必ず向上させていました。

 

お父さん、お母さん、

ご家族からの教えだったんだね。

 

いつもお会いすると幸せそうな旦那様に、

「本気の愛」を一心に受けて毎日とっても幸せそうな新婦様。

 

 

これからもよろしくね。

最大の感謝とお祝いの気持ちを込めて飾りました。

末永くお幸せに・・・。