2018年08月14日

たびのおもいで

連日晴れた日が続き、ハイジの村とクララ館、ひまわり畑周辺はとても多くのお客様で賑わっています。
宿泊施設であるクララ館では、ご宿泊のお客様と長い時間をご一緒するため、ハイジの村の案内をするだけでなく、
お客様自身のことや最近のブームのことなど、多岐に渡った内容で会話が弾みます。

 

今はお盆シーズンと言うこともあり、ご家族でお越しのお客様が多く、
チェックアウト後のお部屋にお子様から手紙を残して頂いたりと、とても充実した時期でもあります。

 

 

そんな中、お客様から旅の思い出帳を書く機会をいただきました。

 

ページを開き、いざ言葉を書こうとするとなかなか良い言葉が出てきません。
書く前に、お客様の顔とお話のやり取りを思い出し、何度も何度もメモ用紙に下書きし、
ようやく言葉が決まった所で筆を執ります。
一文字一文字丁寧に、そして心を込めて言葉を綴ることは、
お客様の大切な思い出に参加させていただくことが出来た気がして、とても嬉しくなります。

お客様の旅の思い出と、様々な想いを大切に紡いでいくことができるよう、
日々の出来事を大事にしながら精進していきたいと思います。

 

ひろし

 

2018年08月14日

2018.08.14

クララ館入口前:白紫陽花

 

 

ペーターの庭:さるすべり

2018年08月14日

猿も木から落ちる

園内を歩いていると、
ペーターのヤギ小屋の近くで
サルスベリの花が咲いているのを
見つけました。
綺麗なピンクの花を咲かせ、
猿は全く関係なさそうに見えますが
なぜ「サルスベリ」という名前が付いたのでしょう?
ハイジの村の植栽さんに尋ねてみると、
木登りが得意な猿でも
すべり落ちてしまうくらい
木の表面の皮が滑らかな為、
サルスベリと名付けられたことを
教えてくれました。
木の表面を見てみると、確かに
他の木に比べてつるつるしているのが
わかります。
サルスベリの由来と同じ意味を示す、
「猿も木から落ちる」ということわざもありますが、
私もどんなときでも油断をせず、
常に慎重に考えて行動しようと改めて思いました。
有賀
2018年08月14日

2018.8.13

トイトイトイ  バラ
セロシア ベネズエラ