2018年10月09日

ポルシェ356来館

先日、ハイジの村クララ館で100名様を超える団体のお客様がお食事にいらっしゃいました。
その名もポルシェ356クラブ。

ポルシェと言えば、言わずと知れた高級車の代表。
遠くは九州と、全国各地からクララ館にポルシェ356が約50台集結しました。

50台ものポルシェが駐車場に鎮座している姿は圧巻そのもの。

写真は快晴の青空とクララ館の真っ白な壁に格好良く映える白と黒のポルシェ356

間近で見させて頂くと、太陽の陽射しに負けないくらい輝いていて、
お食事の用意をしながらも目を奪われずにはいられません。

お客様にお話を伺うと、1965年製の車が一番新しく、クラシカルな部類との事。
50年の時を越えて光り輝く姿を見ると、それを維持する大変さはもちろんの事ですが、
本当に良い物は後世に残っていくのだなと納得させられます。
お食事を召し上がり、50台が颯爽と立ち去る姿はまるで映画のワンシーンの様でした。

伝統を大切に守りながら、時を越えて愛される場所となるよう、
新しい感性を取り入れながら日々前進していきたいと思います。

 

ひろし

 

 

2018年10月09日

2018.10.09

バラのステージ:レグラント ヒル

バラのステージ:ローズ オオサカ

 

2018年10月09日

愛され上手

園内を歩いていると、
虹の池付近でムラサキシキブが実をつけているのを見つけました。

とても綺麗な紫色の実を
沢山つけています。

調べてみるとムラサキシキブには

「愛され上手」「上品」「聡明」という花言葉がありますが、

「上品」「聡明」は、源氏物語の作者の紫式部のイメージから

連想され付けられたそうです。

小倉百人一首に、
「めぐりあひて 見しやそれとも わかぬ間に 雲がくれにし 夜半の月かな」
という紫式部が書いた和歌があります。

久しぶりに会うことができたのに、
あなただと確信することもできない間に
あわたただしく帰ってしまわれた。
まるで雲の間にさっと隠れてしまう夜半の月のように。

こんなに女性らしい、そして可愛らしい和歌を書けるからこそ、
花言葉にもあるように「愛され上手」
とも言われていたのかもしれませんね。

有賀

2018年10月09日

2018.10.8

プチダリアハミングオレンジ
(スイスの花屋さん)

グラミスキャッスル
(バラの温室付近)