年が明け、早くも1ヶ月が経とうとしています。

ハイジの村は標高760メートルの所にあり、

体の芯まで凍えるほどの寒さが毎日続いていますが

冬は空気が澄んでいて今日のような快晴の日は周りの山々も

とても綺麗に見ることができます。

今日は雲一つない青空が広がっており、引きつけられるように向かった

園内の展望塔で縁起の良さそうな写真を撮影することができました。

写真からも伝わってくるまぶしいくらいの太陽と

中央に見える富士山が良いコラボレーションです。

富士山は、天気が良くても雲がかかっていると

見ることができない日があるので、素敵な写真を撮影することができて

今日は朝からとても幸せな気持ちになりました。

幸せだと感じることは人それぞれです。

美味しいものを食べている時、大切な人と過ごす時間など様々です。

皆さんもハイジの村で幸せを見つけてみませんか。

河野

「ありがとう」

その言葉は、人と人とが自然に笑顔になる魔法の言葉。

お客様からの「ありがとう」をもらった時、

何よりも嬉しい瞬間です。

そんな事を考えながらバラの温室内を歩いていると

足元の彩りに目を奪われ、思わず立ち止まってしまいました。

カランコエ　カランティーバ（グランディーバ）というお花。

小さな花びらが沢山重なって咲いています。

一つ一つは小さくも、色鮮やかで可憐なこのお花には

素敵な花言葉が込められています。

「たくさんの小さな思い出」や「幸福を告げる」

私は1月21日からハイジの村クララ館で研修していますが、

メインビレッジでは経験できなかった宿泊業やコース料理のホールスタッフなど

毎日のように新しい知識が増えていき、とても充実しています。

”お客様の素敵な思い出に残るよう、貴女がいつも笑顔でいなさいね”

とカランティーバに言われたかのよう。

一つでも多くの幸福を皆様に。

そして「ありがとう」の感謝の気持ちも込めて。

あやめ