2019年07月25日
明野サンフラワーフェス2019
ハイジの村クララ館がある北杜市明野町では、7月20日から8月18日まで
明野サンフラワーフェス2019を開催しています。
ハイジの村の入園口近くにメイン会場があり、日に日に来場者が増えてきています。
今年は曇りや雨の日が多く、ひまわりの開花が心配されましたが、
そんな不安を吹き飛ばすかのように夏の日差しを浴びたひまわり達が元気に咲き始め、
来場された方々はひまわりと一緒に南アルプス、八ヶ岳、そして富士山と
場所や角度を変えながら、思い思いに写真や動画を撮っていました。
私もインスタ映えしてみようと、お客様と同じように写真を撮ってみました。
まだまだ咲き始めなので一つの畑だけで撮れた写真ですが、雲の間から降り注ぐ太陽の光をバックに、
自分なりにではありますが綺麗な写真を撮ることができました。
60万本のひまわりとともに雄大な景色を楽しめるのは明野サンフラワーフェスならではだと思います。
ハイジの村クララ館周辺の標高は724mある為、爽やかな風が吹く中にも
写真のように日差しが降り注ぎます。
ただ、暑いのも日が出ている間だけで、日が沈む夕方頃にはグッと気温が下がり、涼を感じる事ができます。
大学時代は農学部だったので、講義で昼と夜の寒暖差が大きいと
良い農作物が育つという話を聞いた事があります。
諸説ありますが、光合成の関係とか気象条件が厳しいと栄養を溜めるという説があり、
寒暖差が激しく日照時間が日本一長いといわれる明野町ではサクランボ、ブルーベリー、とうもろこしなど
多くの野菜や果物がおいしく育ち、特にこの地で育てられたぶどうを使用したワインはとても有名です。
今年初めて体験する明野サンフラワーフェスの熱気をまだまだ楽しんでいきたいと思います。
秋山