2019年08月28日
夏の思い出と温かいお手紙
8月も終盤。明野サンフラワーフェスティバルやハイジの村の夜間営業が大盛況の中終わりを迎え、夏の終わりが近づきつつあるのかなと感じます。
最近は日中はまだまだ暑いですが、陽が落ちると爽やかな風が吹き、過ごしやすくなってきました。
ハイジの村クララ館には夏休みということもあり、お子様と一緒にご宿泊するお客様が大勢いらっしゃいました。
そんな中で夜に時折『明日カブトムシを取りに行くので、木の幹に蜜を塗ってきます。』というお客様が。
中には自作のエサを用意してきたという方も。
小さい頃私も朝早起きをして父と一緒にカブトムシを取りに行ったなぁと昔のことを思い出し、懐かしい気持ちになりました。
カブトムシ、捕まえられたかな
最後に以前クララ館にご宿泊していただいたお客様から素敵なお手紙を頂きました。
クララ館でのお食事やハイジの村の草花が事細かに柔らかいタッチで描かれています。
事務所内に飾ってこの手紙を励みにこれからも接客を頑張りたいと思います。
秋山
2019年08月27日
不思議
ハイジの村夜間営業で大好評だったひまわりのチャペルや
ブランコに乗ってハイジの世界に飛び込もうといった
新イベントもたくさんのお客様に体験していただき
次の夜間営業クリスマスのシーズンが待ち遠しく感じます。
最近は夏の厳しい暑さもなく、時折り涼しい風が吹く
秋らしい気候になってきました。
9月1日からはハロウィンと収穫祭のイベントを
開催致します。
園内はカボチャでいっぱいハロウィンムードになったり
ハロウィン期間限定で特別なお食事ができたり
楽しみなイベントが増えます。
植物も変化が見られるこの時期。
そういった変化を探しに園内を歩いていると
スイスの花屋さんでこんな植物が。
「食虫植物」です。
実際に言葉は聞いたことがありましたが、
本当に虫が寄ってきて、植物が虫を食べてしまうのか、
興味がわいてきてつい写真を撮ってしまいました。
調べてみると様々な種類があり、
植物から出てくる粘着性の液体に虫が付くタイプや
落とし穴状の葉に虫が落ちるタイプなど
種類があります。
自分が子供の頃に、触ると葉が閉じてしまう植物と出会ったことが
ありますが、大人になった現在でもこういった不思議な植物に
触れ合えることができなんだか童心に返った気分です。
スイスの花屋さんではこの食虫植物を販売していますので
実際にご自宅でも虫が寄ってくる瞬間を見ることができるかもしれ
これからは食欲の秋。
いっぱい食べ物が収穫される秋に
食虫植物を見習っておいしい食べ物をたくさん食べようと思います
ハイジの村 ボルケーノ 志村和昭