2019年07月04日

一を聞いて二を知る

 

 

ハイジの村クララ館ではラベンダー風呂が始まり、先輩から一緒にラベンダーを用意しようと言われ、

ペーターの庭に咲いているラベンダーを切りに行きました。

ラベンダーが咲いている箇所一帯は優しい香りが漂っていました。

いざ切ろうと近くに寄ってみると思った以上に蜂がいて、刺されないよう少しおびえながらお風呂に使用する分をカットしました。

 

イメージしていた香りほどではなかったので、本当にこれくらいの匂いなのかな?と疑問に思い先輩に聞いてみると、

「花の部分を少し触ってみて」との回答をいただきました。

言われたとおり触ってみると、想像していた以上に香りが広がり、

今もブログを作成しようとパソコンのキーボードを打つたび、指先からラベンダーの香りがしています。

温泉に入れるとますます香りが強くなり、温泉の外にあるラウンジの場所まで香りがします。

 

私は将棋が好きで、つい頭で考えがちのタイプでしたが、学生から社会人となり、

宿泊のお客様対応やブライダルフェアのモデル、団体対応にラクレットチーズの提供、レストランの接客など、

まずはやってみようとの言葉を胸に、この短い期間の間だけでも仕事を通じて色んな事が経験できています。

 

ことわざの通り、「一を聞いて十を知る」と言えれば良いのですが、まだまだ出来ないので、

一を聞いて二を知り、いずれ三、四と知ることが出来るよう、まずは経験値を増やしていきたいと思います。

 

ラベンダーの強い香りのように自分の個性を出していきたいです。

 

 

秋山