2021年07月07日

食虫植物

ハイジの村スイスの花屋さんではいろいろな種類の食虫植物を販売しています。
販売している食虫植物は4種類です。
ハエトリグサ、カペンシスモウセンゴケ、サラセニア、リビダミミカキグサです。
ハエトリグサは、口のような大きな葉が特徴です。
葉の内側には「感覚毛」と呼ばれる毛が生えておりトゲから出す蜜で虫を誘い捕らえ、1週間ほどかけて徐々に消化していきます。
カペンシスモウセンゴケは、葉の表面に生える繊毛から消化酵素を含むネバネバとした粘液を出します。
その粘着力で獲物を捕らえる食虫植物がモウセンゴケ。
サラセニアは北アメリカ原産の食虫植物です。
春と秋に伸びる筒状の捕虫葉(瓶子葉)の表面には蜜腺があり、昆虫などをおびき寄せます。筒の内側はすべりやすく、毛が下向きに逆立って生えていて、一度筒に入った獲物は上って出られない仕組みになっています。筒の底部からは消化酵素を含む液が分泌されていて、栄養分が消化吸収されます。夏の間に伸びる葉は、多くの種類では筒状に膨らまず平たいままで、剣葉と呼ばれる。
どの種類を購入しようか悩みました。
私はハエトリグサを購入。
このように様々な種類の食虫植物を販売しているのでスイスの花屋さんへ寄った際は購入してみてはいかがでしょうか。
えりな