2016年07月07日

七夕の夜空

今日は7月7日、五節句のひとつである七夕の日ですね。
織姫(琴座のベガ)と彦星(鷲座のアルタイル)が1年のうち、天の川をはさんで
最も強く輝くことから、2人のめぐり合いの日としてロマンチックな話が作られたといいます。
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これは先日の夜、クララ館から撮った写真です。
ベガとアルタイルは、白鳥座のデネブと合わせて夏の大三角形を作る星で、
これらが東の空から上がってくると、やっと夏が始まるなと
わくわくした気持ちになるのは私だけじゃないはず。
さらにクララ館には天体望遠鏡があるので、暗くなってくると星をはっきりと眺めることができます。
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というのもクララ館の周りには建物がほとんどなく、人工的な光が少ないのです。
そのため、街なかよりもずっと多くの星を見つけられ、眺めていたら時が経つのを忘れてしまいそう。
今年は天気もよく、きっと綺麗な天の川を見られるはずです。

かえ