2018年04月07日

思いをつなぐ狼煙リレー

4月6日~8日まで甲府市の中心部を中心に
信玄公祭りが行われています。

それに伴い北杜市では狼煙リレーが行われました。

狼煙とは、物を焼くことで煙を上げ、それを離れたところから
確認することによって、情報を伝達する手段であり、
人や馬が手紙を運ぶよりも遠距離を高速に情報伝達できます。
リレーによって距離を延ばすことが出来る手段です。

本日、北杜市白州から馬場美濃守信春隊が出陣しました。
この情報を北杜市の中山展望台デッキ及び
ハイジの村クララ館デッキの狼煙台を経由し伝達。
また、それを受け、韮崎市の甘利備前守虎泰隊も出陣しました。
この両隊の出陣を舞鶴城の本陣に伝えるという設定で
狼煙リレーを行いました。

北杜市長とも撮影させていただきました。
時を超えてこの時代に狼煙を使い伝達している様子を
間近で見る事ができ、とても貴重な体験をさせて頂きました。

昔の人の思いを狼煙でつなぐ、そんな意味も込められています。

私も先輩方の思いや教えを
新入社員に伝えていきたいです。

まいこ