2019年01月07日

春の七草

松が明け、正月気分が抜けない中、学校の始業式や仕事始めの人も多いことでしょう。

そんな本日1/7は、七草粥を食べる風習がありますよね。

もともとは、平安時代に、新春に芽生えた七種の若菜を入れたお粥を、

神様に備えて無病息災を祈念したのが始まりと言われています。

また、正月の祝膳・祝酒で弱った胃を休める効果もあります。

 

以前一緒に働いていた先輩が、「園内でナズナとホトケノザを見たことがある。」

と言っていたのを思い出したので、スマートフォンを片手に捜索してみましたが見つからず。

果たして、先輩が言っていたことは本当だったのだろうか。

 

今までは、「なんで野草を食べなきゃいけないんだろう」と思っていましたが、

改めて調べてみると、ありがたい風習だなと思いました。

帰ったらすぐに食べ、無病息災を願って、

今年1年頑張りたいと思います。

中込陽子