2019年01月17日

春の先駆け

1月も中ほどを過ぎ、まだまだ寒い日が続いておりますが、ハイジの村 クララ館内にあります黒蜜庵 明野店では、一足早く春の季節に向けたお菓子の販売をしております。

種類は8種類もあり、私はこの中で、気になっておりましたうぐいす餅をさっそく買ってきました。


うぐいす餅の由来は、あんを餅で丸く包み楕円形にし、左右に引っ張りうぐいすの形にととのえ、うぐいす粉をまぶした和菓子です。元々、豊臣秀吉が茶会のために発注し命名したものとされており、私は歴史を感じました。

また、うぐいす粉は、別名を青きな粉と呼び、青大豆を臼で挽いてきな粉にしたものです。

ウグイスの様な緑色をしている事からもそう言われるのだそうです

食べてみますと、柔らかいお餅の食感と、優しいきな粉の香りが重なり合いとても美味しく、お客様へ一足早く春のお菓子として、自分の言葉でおすすめしていきたいと思います。

これから春の訪れに向けて先輩社員として仕事をしっかりとこなせるように努力していきたいと思います。

ハイジの村 クララ館 米山