
リニューアル


経験を活かす
今月に入り、製造部で業務を学ぶ機会が増え、
今まで知らなかった機械の取り扱い方や材料の補充など
多くの経験をしています。
桔梗信玄餅の製造ラインに入り、餅切機に練られた状態の餅を投入したり、
きな粉や桔梗信玄餅のカップの補充など
実際に目の前で商品が出来ていく様子を見ながらの業務は楽しく、
私たち従業員しか経験できないことなので自慢したい気分になりました。
実際に製造部で働いてみて、気が付いたことですが、
センサーが異常を感知し機械が止まった際、
それぞれに原因があり、原因を特定しないと動かないため、
ひとつひとつの作業にしっかりと注目する必要があると感じました。
自働で商品が作られているイメージを持っていましたが、
実際の現場は、手作業の部分も多く、目視でも確認をしながら
清潔で安全第一の環境で製造を行っています。
美味しい桔梗信玄餅を食べていただくためには欠かせない安全面のチェック。
このチェックがあってこそ変わらない味や品質が保たれていると思いました。
通常のハイジの村の業務でも意識することなのですが、
お客様第一で常に先のことを予測しながら働いていますが、
今回製造部で学んだ、清潔で安全第一という基本を忘れず、
細かなことにも気を払いながら、
お客様目線で業務にあたらないといけないと感じました。
ハイジの村に来て良かったと思っていただけるよう、
また、さらに向上したサービスができるよう製造部の業務を通して
新たな視点で学んだことを活かしていきたいと思います。
志村
幸運をもたらす鳥
今ハイジの村ではたくさんのツバメ達がせっせと巣作りをしています。
毎年同じ場所に帰ってくるというツバメ。
今年もたくさんのツバメ達が巣作りに帰ってきています。
ハイジの村は自然豊かで、巣作りの材料やエサが豊富にあり、きっと居心地が良いんだろうなと、
写真を撮りながらツバメの気持ちを想像してみたり。
昔からツバメが巣を作るところは繁栄すると言われ、とても縁起が良いとされていますが、
たくさんのツバメ達が大切な雛を育てる場所として
ハイジの村を選んでくれていることは何より嬉しい限りです。
毎年多くのお客様に、仲睦まじい姿をご覧いただいている人気者のツバメ達。
今年はいつものようにたくさんの注目は浴びないけれど、その分子育てに集中できるのかな。
大きく育った雛達が今度は大人になって、帰ってきてくれたら嬉しいな。
そんなことを思いながら、今後も見守っていきたいと思います。
ひろし