2019年01月01日

感謝で始まる1年

新年明けましておめでとうございます。

本日も快晴で初日の出を朝食会場から見る事が出来ました。

ハイジの村クララ館では、ご宿泊のお客様へご提供する朝食で、

お正月はお餅やおせち料理もお出ししています。

 

黒豆や栗きんとんなどお馴染みの品々だけでなく、

皆様一番興味を持たれたのは、炭火で焼くお餅です。

この焼いたお餅には、きな粉と黒蜜を用意して、親会社である桔梗屋ならではのお餅の食べ方をお客様にお楽しみ頂きました。

 

 

実はこのお餅は桔梗屋の工場で作られた、とても柔らかく美味しいお餅です。

炭火で焼くと、絵に描いたようにふっくらと膨らみます。

 

 

実際に、お客様からも「炭火なんですね」とか「桔梗屋さんのお餅ですか」と興味深い表情でお声をかけて頂き、

お子様達が美味しそうにお餅を召し上がっている姿を見ると、お正月気分を一緒に楽しんでいただけたのかなと嬉しくなりました。

私はおせち料理とお餅の準備は初めてのことで、とても手間取りましたが、お客様が喜んでくださった事と、

美味しそうに召し上がっていただけた事はとても貴重な経験になり、おせち料理を作ってくださった調理スタッフなど、

多くの方の協力があってお客様へ喜んでいただくことが出来たのだなと実感しました。

この気持ちを大切に、明日もご宿泊でお越しになったお客様に新年の訪れを楽しんでいただけるようにおもてなししたいです。

 

あんな

 

2019年01月01日

2019.1.1

ハイジの村クララ館ハウス:イチゴの花

ハイジの村クララ館ハウス:ナスタチウム

2018年12月31日

平成最後の大晦日

12月31日大晦日は皆様はどのようにお過ごしでしょうか
今年は平成最後の年で平成産まれの私には
時代の流れを感じます。
それと同時に私自身もっと成長しなければと感じます。

子供の頃はお正月というと無邪気に嬉しくなり
後、何回寝ればお正月になるかなど考えてました。
最近だと、あと何回寝ればお正月になってしまうまだ
年越しの準備が出来てないと内心焦ってます。
こう感じてしまうと大人になったとしみじみ感じます。

今年はクリスマスが過ぎた頃寒さが増してきました。
暖かい部屋でゴロゴロしがちですが陽が上ったごろ外に
出てみてください。
何か新しい発見があるかも知れません。
こうゆう日は天気がいいので太陽の光がとても暖かく感じます。
園内散策をするにはちょうどいいかも知れません。

年の瀬近づくに連れてあわただしくなってきます。
私の職場では今年お世話になった仕事場を大掃除しました。
普段から締めの時には掃除をするのですがこうしてやってみると
気がつかないだけでたくさん汚れていました。

今年一年振り返って入社してからいろいろなことを経験しました。
社会人一年目は慣れるのが精一杯でした。
来年はもっといろいろな事に気づけるようになりたいと思います。

来年も皆様とお会いできる日を心待ちにしております
では、良いお年を

田口

2018年12月31日

クリスマスローズ(アルムの山小屋)

マーガレット(バラの温室)

 

 

田口

2018年12月30日

失くしものを見つけた日

今年も残すところ1日となりました。
明日が待ち遠しいような、
寂しいような。
そんな心境をさらりと
吹き飛ばして太陽のもとへと
かけていく北風を見ていると
「仲良くもできるのね」なんて
子供心と違った、感情の起伏も
手伝って、感慨深さも一入で
寒いはずの空間に暖かな
時間の流れを感じます。
さて、恒例かと思いますが、
今年を振り返って、どんな年かと
聞かれたら、私は「悩」
の年であったと答えます。
入社も4年目になり、後輩が次々に
入ってくるなかで、どうすれば
よりお客様に、会社に、共に働く
スタッフにとって良いのかと
日々考えては悩んでいました。
そんな時、ある上司の方にこんな
お言葉を頂きました。
「教えている後輩達にも親がいて
家族がいる。自分の子供が
働いていたとして、そこの上司に
どういう教え方をされたいか。
それを考えなさい。」と。
はっとしました。
自分目線でお客様、会社、スタッフと
考えたことはあっても、一歩外から
見るということはありませんでした。
それぞれの長所に目を向け、
短所は克服する。きっと子供になら
そう言うはず。
勿論自分にも言えることですが
この言葉が胸に沁みました。
話を少し変えます。
只今、スイスの花屋さんで
ドライフラワーを袋に詰めて販売を
しています。今までも
リース作りや体験はしていたのですが
ドライフラワーのみの販売は
初めてのこと。(税別200円~)

こちらがあれば、お好みのリースや
木の枝にだって、ご自宅で
ドライフラワーの作品を作って
頂けます。

ハイジの村は桔梗屋が委託運営
しているため、桔梗屋のお菓子
も沢山あります。
お菓子とお花に
共通していること。それは
「生」だということです。
ドライフラワーは乾燥させては
いますが、元々は生物であり
丁寧に繊細に活かすことが
共に大切です。

これは人の「生」にも言えることですね。
人も同じ様に寄り添い、大切に
生きる。人生とは「生」なるもの。

私もこちらのドライフラワーを
活かして、リースを作って
みようと思います。
リースには円になっていることから
終わりの無い「永遠」の大変
幸せな意味があるとされています。
そんなリースへここに願いを。
今年も来年も
この思いを永久に皆様へ。

そして永久に続きます様に。

望月