2015年06月30日
虹の池には
6月も本日で最終日。今日までたくさんのお客様を楽しませてくれたバラたちも、そろそろ他のお花に主役の座を任せて、少しの間おやすみします。
7月といえばアジサイ、そしてラベンダーを思い浮かべる方も多いとは思いますが、虹の池に咲く睡蓮も7月頃が最盛期といわれています。
朝花を開かせ、陽の光が弱まってくるとひっそりと花を閉じる。
その眠ってしまったかのような姿をみて、睡(ねむる)蓮(はす)と書いて睡蓮と名付けられたそうです。
「優しさ、清純な心」など睡蓮そのものを表しているかような花言葉も、この花の魅力的な所。
コイに餌をあげながら、水面に咲く大輪の花、睡蓮の魅力も同時に感じてみてはいかがでしょうか。
みさ