2019年11月09日

貴重な体験

先日のブログでも紹介されていましたが、111日にハイジの村は

スイスにあるバレンベルク野外博物館と姉妹提携を結びました。

その時の写真に収められた調印式の様子やスイスの方々のたくさんの笑顔。

当日、仕事を通じてその場に立ち会うことが出来た私とハイジの村スタッフは、

ただただ素晴らしく貴重な時間を過ごさせていただいたと思うばかりです。

 

ブログの言葉や写真などで、調印式のワンシーンだけを切り取ってしまうと、

一つのイベントごとのように思われてしまいそうですが、

一年以上前からこの日の為に準備を重ねてこられた多くの関係者の方々が

スイスと山梨を行き来して今回の調印式の為に準備を進めていたという話を聞いていたので、

その方々の想いがつまった今回の調印式が無事に終わるまで、私はずっと身が引き締まる思いでした。

 

スイスから訪問された方々をクララ館でお迎えするにあたり、かなり前から様々な準備を行ったのですが、

やはり一番大変だったのは調印式の会場設営です。

手作りのフラッグを飾ることから始まり、ステージのライティングやマイクの用意、

アルプスの少女ハイジの舞台になった地方の紹介パネルを飾る位置など、

少しでも華やかになるよう配置を何度も変えたりして調整。

また、テーブルに飾るお花は、この日のために前日から手作りでスタッフが用意し、

ハイジの村植栽スタッフと共に、ハイジの村園内に咲いている薔薇や富士山アジサイなど、

調印式にふさわしいお花を厳選し、今回の姉妹提携に向けた大切な想いを、会場を彩る卓上花として表現されていました。

実はこのときに活けられたお花は、1週間以上経った今でも、

元気にハイジの村の入口で多くのお客様をお迎えしています。

 

前日のご夕食時も、ラクレットチーズを使用したリゾットは

スイスに帰って試してみるとおっしゃっていただいたほど気に入っていただくことが出来、

「ここ明野町は有名なワイン産地で」とか「スイスではラクレットチーズは直火で溶かすよ」など、

山梨とスイスの話題があふれる夕食時間を笑顔で過ごして頂くことが出来てほっとしています。

 

調印式当日には、アルプスの少女ハイジの作画監督である小田部羊一さんと

ハイジの声を担当された声優の杉山佳寿子さんがお越しになり、とても華やかな式典が執り行われました。

その後の会食会では、皆様のお食事ペースを常に確認し、お料理を一品一品丁寧にサーブ。

お食事と共にスイスの方々にハイジの村オリジナルのワインを楽しんで頂いたりと、

私達サービススタッフは緊張しながらも貴重で楽しい時間を経験させていただきました。

 

当日は必死でしたが、数日経って思う事は、

今までの13年以上にわたるハイジの村の運営実績と信頼があって、今回の姉妹提携に繋がったという事です。

その重みをしっかりと感じながら従事し、スイスにもハイジの村、そして山梨の魅力が広がり、

今後も交流を深めていくことが出来る様、ハイジの村の魅力を紡いでいきたいと思います。

 

ひろし

 

2019年11月09日

紅葉と秋晴れ

本日ハイジの村ではブライダルフェアを開催致しました。

園内の紅葉が進み、天気も良く秋晴れ。

 

14時からは光のチャペルにて模擬挙式を執り行いました。

 

 

団体様のお食事中に行った模擬挙式。

皆さん昼食を召し上がりながら目線はおふたりに。

ちょっと特別なランチタイムになったのではないでしょうか。

 

新郎役は初めてのモデル挑戦だったこともあり、

少し緊張していたようでした。

 

模擬挙式の後は写真撮影をしにハイジの村園内に移動です。

今回はクララ館前の芝生の広場で撮影をしてみました。

 

 

いつも桔梗屋の商品や料理など様々な写真の撮影を担当している

丸の内企画室のメンバーとともに新郎新婦の様子を撮影しました。

 

 

 

逆光でのロケーション撮影やモデル役の位置など

苦戦しながらもたくさんの写真を撮ることができ、

お客様に説明するときに使用するフォトウェディング用の

資料が作れそうです。

 

 

ハイジの村には多くのフォトスポットがありますが、

今日はここで撮ると素敵な写真が撮れるといった

スポットを発見することができ満足のいく

ブライダルフェアとなりました。

 

次回のハイジの村でのブライダルフェアは

12月21日(土)、22日(日)に開催致します。

 

光のチャペルでの人前結婚式、

イルミネーションとともにハイジの村で

素敵な思い出を作ってくださいね。

 

 

志村

2019年11月09日

2019.11.9

サフラン(お妃様のバラ園)

 

ショートケーキ(ロードトレイン乗車場所付近)

 

 

志村

2019年11月08日

食欲の秋

出勤時、木々の葉が緑から赤くグラデーションになっている姿を見て

1年があっという間に感じます。

 

ハイジの村園内を歩いていると、

出勤時に見た景色と同じ場所を見つけました。

赤、黄、オレンジと色鮮やかな葉が風に揺られ

踊っているように見えます。

カサカサと葉っぱ同士がぶつかり合う音。

シャカシャカとお客様が歩いて足元から聞こえる音。

自然を感じさせる音が心を落ち着かせてくれます。

今日でこの場所、私のお気に入り。

 

違う世界に入り込んだみたいで、とても綺麗。

少し肌寒い気候ですが、日向に入るとポカポカ。

こんな秋の気候が私は好きです。

お散歩するには快適。

季節の中で一番好きな秋、

食慾の秋でもあるから美味しい食べ物いっぱい食べよう。

あ、でも、食べ過ぎには注意しないとね。

そして、11/9に14時からハイジの村光のチャペルにてブライダルフェアを行います。

綺麗なドレスを着た新婦、正式な結婚式を挙げているかのような模擬挙式を

沢山のお客様に見ていただきたいです。

 

ハイジの村 川阪

2019年11月07日

リース(永遠)

11月に入り、やっと秋らしくなった

と思ったら11月8日は、立冬です。
初めて「冬の気配」が現れてくる日。
人も植物も冬支度を始める頃。植物の冬支度と聞いて思いあたるのは、
秋の紅葉ではないでしょうか。
紅葉しなくても葉が枯れる植物は、
たくさんありますが。
この紅葉は、動物の冬眠にあたるようです。
春まで葉を落とし
植物は眠りにつきます。

まだ、紅葉の見頃を迎えてないのですが、
「これから寒くなるよ」
という意味のようです。

冬支度のひとつと言えば、
冬の大きなイベント
クリスマスの準備が
一番わくわくしますね。

今年はリースを手作りして
特別な花飾りをしませか。

スイスの花屋さんで、
クリスマスリース手作り体験が
始まりました。
2種類の中から
お好みで選んで頂けます。

体験料 2000円(税込)
開催日時 12月25日(水)まで毎日

10時~15時

ドライフラワーの
クリスマスカラーのリースで、
ポイントにカラマツや松ぼっくりの木の実や

可愛いらしいバラの実、魔除けになるとも
言われているトウガラシなどをたくさん使ってます。
自然素材だけで作るリースは、
セピア色になっていくのも素敵なので

長く飾って頂けます。

リースは、丸い形が「永遠」を意味します。
大切な人へ 永遠に続く愛、平和への願いを込めて

作り、プレゼントするのも素敵(いい)ですね。
まき