村育ちのケイトウ
暦の上では立秋を過ぎた今も真夏の暑さは真っ盛り。
夏といえば向日葵を思い浮かべる方が多いと思いますが、
「ケイトウ」と言うお花も、真っ赤な夏のイメージにピッタリなお花です。
ハッキリと発色の良い赤を基調にしたお花で、学名の意はギリシャ語で「燃焼」。
まさに灼熱の夏にピッタリですね。
和名のケイトウは、真っ赤な花の形が鶏のトサカに似ていた事から、ケイ(鶏)トウ(頭)という名前になったのだそうです。
ハイジの園ではそんなケイトウをドライフラワーにしてみました。
村内のスタッフが種から育てた物なので、村生まれ村育ちのケイトウ達です。
乾いて尚衰えない華やかさはアレンジメントの素材としても優秀です。
ハイジの村では植物などを使ったリース作り体験なども行っていますので、来村された際にはドライフラワーになったケイトウ達を是非綺麗に飾ってみて下さい。
ひらた
天空の城?
昨日の台風から一転、今日は綺麗な青空が広がっています。
そんな雨があがったハイジの村から綺麗な景色が広がっていたので
思わず写真を撮ってしまいました。
山の麓には雲海が広がり、雲が二重になっている様が幻想的で
正に陸の孤島。
例えるのなら天空の城。
ハイジの村にいながら、ラピュタの世界にいるような気分を味わいました。
私はアルプスの少女ハイジはもちろんジブリの世界も好きなので、
とても得した気分です。
ここ、ハイジの村には南アルプスの景色を
目当てにいらっしゃるお客様も少なくありません。
時間帯や天候によって様々な姿を見せてくれるアルプスの景色。
その時々で違った景色を味わえるのもハイジの村の魅力のひとつなのです。
せいや
ボルケーノにカモネギ?
ラストステージ
今ハイジの村では夜間営業を行っていて
そろそろ終盤戦に突入しています。
夜間営業期間中の大イベント「打ち上げ花火」ですが
本日が最終打ち上げになってしまいました。
花火の打ち上げが期間中に14日間あったのですが
その内の2日間は雨天の為打ち上げることが出来ませんでした。
花火を見たくて待っていてくれた方には
申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
しかし、打ち上げられなかった花火を使い、
通常の2倍打ち上げます。
最終日の為もちろん通常の2倍打ち上げます。
打ち上げ終わった後に聞こえる、
お客様の盛大な拍手が花火師2人には感無量でございます。
本日が花火打ち上げラストステージ。
いつも以上に気合を入れて挑みたいと思います。
そして、クララ館にて
ポケモンGOのレアキャラクターカビゴンをお客様がみつけたそうです。
私が耳にしたのは東京などで
人がたくさんいる所ではないと見つけられないと聞きました。
まさかこんな近場にカビゴンがいるとは。
花火師 樋口、那口