2016年08月24日

村育ちのケイトウ

暦の上では立秋を過ぎた今も真夏の暑さは真っ盛り。

夏といえば向日葵を思い浮かべる方が多いと思いますが、
「ケイトウ」と言うお花も、真っ赤な夏のイメージにピッタリなお花です。

ハッキリと発色の良い赤を基調にしたお花で、学名の意はギリシャ語で「燃焼」。
まさに灼熱の夏にピッタリですね。

和名のケイトウは、真っ赤な花の形が鶏のトサカに似ていた事から、ケイ(鶏)トウ(頭)という名前になったのだそうです。

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ハイジの園ではそんなケイトウをドライフラワーにしてみました。

村内のスタッフが種から育てた物なので、村生まれ村育ちのケイトウ達です。
乾いて尚衰えない華やかさはアレンジメントの素材としても優秀です。

ハイジの村では植物などを使ったリース作り体験なども行っていますので、来村された際にはドライフラワーになったケイトウ達を是非綺麗に飾ってみて下さい。

ひらた