2020年06月18日
桜の実
今年の3月8日、ハイジの村クララ館の敷地内に
100本もの桜の木を植樹しました。
以前よりブログにて成長の様子をお伝えしておりますが、
昨日、クララ館の駐車場付近に植えられている「陽光」という品種の桜に
小さな実が付いているのを発見しました。
他の品種の桜の木にも実が付いているのを発見。
また、小さな背丈ながらも青々とした大きな葉が育ち、
夏を感じさせるようになりました。
植樹から3か月経ち、順調に成長しているのだと思いひと安心。
小さい頃、桜の木に小さな実が付いているのを見て
さくらんぼだと思い込み、食べてみたことがあります。
渋くて苦い味がし、甘くて美味しいさくらんぼとは
かけ離れた味であったことを思い出しました。
後から調べてみると、
観賞用の桜のため、食用には不向きで
花見などの「見て楽しむ」桜であるということを子供の頃学びました。
桜は種類によって楽しみ方が異なるので
植物のおもしろさを感じます。
大人になった現在でもハイジの村で働きながらお花の知識を学んでいます。
これからもたくさんのことを発見し、様々な植物の知識を身につけていきたいと思います。
志村