今朝のクララ館は朝霧に包まれました。写真は男湯からの眺めです。

クララの湯の季節のお風呂はバラ、ラベンダー、りんご、赤ワインなど様々ですが私が1年で一番好きな「ゆず」がいよいよ始まりました。

ゆず湯といえばイメージでは冬至、今年は12月21日ですが、クララ館ではこの時期毎日ゆず湯が楽しめます。何でもない普通の日にゆず湯。なんだか贅沢な気がしますが、寒い日が続く毎日、血行促進して温まるゆず湯は嬉しいですね。
ネットで知ったのですが冬至にゆず湯に入るのは湯治で身体を温めて身体息災であれば何事にも融通が効くとの事でシャレがきいてますね。

ちなみに私のゆず湯の想い出は小学生の頃です。自宅の風呂で親の見てない隙にゆずの皮を剥いたり潰したりしてグチャグチャにして怒られ、さらにゆずの効能で肌がピリピリしてひどい目に合い、しばらくはゆず湯が嫌いになりました。調べたら潰すことによりゆずのリモネンという成分が放出し肌が刺激を受けていたようで完全に自業自得でした。

今の我が家は子供が入浴剤が好きなので毎晩入れていますが、たまには本物のゆずを入れてゆず湯にしたいです。その時には潰さないようよく言い聞かせねば。

ハイジの村でイルミネーションを堪能し、クララ館でクリスマスディナーを召し上がったら、ゆず湯に入ってポカポカのままぐっすり眠るなんて贅沢プランは如何ですか？

ひろ