春のつぼみ
先週のブログで、
福寿草とクロッカスが芽吹いてきた様子をご紹介しました。
約1週間後のきょう、
様子を見てみると、
福寿草、こんなに大きくなっていました。
この写真はつぼみですが、
園内の植栽担当スタッフによれば、
きのう、とうとう花が開いたとのこと。
福寿草って、日光によってお花が開閉するんですね。
(恥ずかしながらはじめて知りました)
わたしはお日様とタイミングが合わず、見逃してしまいました。
とっても残念。
でも、先週の、土につぼみがうまっていた小さな姿から、
1週間でこんなにも大きくなるなんて。
じんわりと感動してしまいました。
福寿草が花開いた様子、
絶対に写真におさめたいとおもいます。
そしてそして、クロッカス。
お花が咲くのはもう少し先だとおもっていたのに、
きょうはなんと、つぼみをつけていました。
他のクロッカスたちをおさえて、ぶっちぎりの一番乗り。
まさかつぼみがでているなんておもっていなかったので、
発見した瞬間、おもわず声をあげてしまいました。
先週はちょこちょこところどころで出ていたくらいの芽も、
きょうはあちこちでぐんぐん育ってきていましたよ。
ぐんぐん、といえば、チューリップの芽も。
おんなじ場所じゃないのでちょっとわかりづらいのですが、
先週の芽。
きょうの芽。
ぴょこぴょこ顔を出していた印象の芽が、
一気に大きくなり出しました。
あったかくなってくると、
植物の成長ってほんとうにはやい。
一気に春めいてきたこの一週間、
そのことがとっても実感されます。
ひとみ
芽吹き
春まであと一歩。
2月もあと残りわずかですね。
なんだか最近時が経つのが本当に早く感じるんです。
お花が沢山咲く春が待ち遠しい。
ということで、一足早く春を感じようとまたまた、
バラの温室へ足を運んでみると…。
可愛いらしいお花が。
こちらはレウィシアというスベリヒユ科の植物で
花言葉は「熱い想い」、「淡い恋心」だそうです。
レウィシアは別名 イワハナビと言われていて
名前の由来は18世紀のアメリカ人探検家
メリウェザー・ルイスから付けられたと言われているそうです。
こちらの花は3月上旬頃から戸外に出して育てると
5月位までに開花するようなので、これから沢山可愛い姿が見れると思うと
とってもワクワクしてしまいました。
ゆかり