癒し効果
幸せなこと
3/8日にクララ館敷地内へ植樹した100本の桜。
続々と綺麗な花が咲いています。
上の写真は旭山という桜で、少し背丈が小さく、花びらの色も華やかなピンク色。
とても可愛らしく、春らしい色合いの桜です。
下の写真はウコンという桜で、薄黄色で少し緑がかった色合いの花びらが特徴です。
同じウコンの桜なのに、花びらの色が異なっていたので調べてみると、
最初は薄黄色、幾日かすると白色、最終的にはピンク色と、色の変化が楽しめる桜とのこと。
なんだか得した気分になりますね。
今回植樹した桜の木がしっかりと根付くか不安でしたが、今のところ順調で、ほっと一安心。
これからの時期は毛虫が葉を荒らしてしまう可能性もあるので、毎日気にしながら見ています。
ハイジの村とクララ館は新型コロナウィルスの感染拡大予防の為、お休みをいただいておりますが、
園内整備を進めていく仕事の中でも、花達に囲まれた時間と四季折々の景観を楽しむことが出来るのは
とても幸せなことだなと感じます。
まだ少しだけ雪帽子をかぶっている南アルプスの山々と桜のコラボレーション。
来年は多くのお客様に楽しんでいただくことが出来るよう、今後も整備を進めてまいります。
ひろし
視点を変えて
ハイジの村入園口からロッテンマイヤーズカフェに向かう通路。
今まで吊るしていたアジサイ、マリーゴールド、ユーカリの葉の
ドライフラワーから、チューリップに模様替え。
鮮やかな色あいに、思わず上を眺めながら歩きたくなります。
ドライにしていくので、時間が経つごとにだんだんとアンティークっぽい色合いになりそう。
もう一か所、チューリップのドライフラワーを作っている
バラの温室で、花たちの水やりを教わりました。
手のひらサイズから、天井に届きそうなほど成長したものまで多様な植物たち。
温室内の快適な気温で管理されており、1年中植物がいきいきしているので、
癒されたいときは休憩中、よくここに来ています。
ひとつひとつに水やりをするのは大変ですが、
丁寧な手入れで管理されているからこそ
綺麗な状態の花たちを鑑賞できるんだなと実感しました。
以前はただ観て楽しんでいましたが、
育てていく視点に立ち、
もっと植物のことを知っていきたいです。
かえ