![](http://blog.haiji-no-mura.com/WP/wp-content/uploads/slider1/header.jpeg)
2020年05月09日
バラの手入れ方法
今日は バラ担当のスタッフより、
バラの成長の確認と、
バラの成長の確認と、
手入れが必要な箇所の見分け方、
手入れの仕方について学びました。
枝が伸びず、葉っぱが
2、3枚開いて成長が止まってしまう
状態の「出開き」。
2、3枚開いて成長が止まってしまう
状態の「出開き」。
また、枝は伸びているものの
花芽にならず、成長が止まってしまった
状態の「ブラインド」。
こうしたバラの処理についてです。
出開きの場合は、付け根から、
手でカットし、風通しを良くする
ことで、病気や害虫の繁殖を防ぎます。
手でカットし、風通しを良くする
ことで、病気や害虫の繁殖を防ぎます。
![](http://blog.haiji-no-mura.com/WP/wp-content/uploads/s-IMG_3827-300x200.jpg)
このような状態のものをカットします。
ブラインドの場合は、枝分かれしている
ブラインド側の先端を摘芯(ピンチ)します。
ブラインド側の先端を摘芯(ピンチ)します。
こうすることで、新たな花芽が出てくる
ことを促します。
また、冬になると、切り戻しという
大胆に形を整える手入れがあることを
知りました。
大胆に形を整える手入れがあることを
知りました。
実践してみると、見分けるのが難しく
蕾になるもの、ならないものを、
教えて頂きながら、勉強しています。
この休園期間中に広く深く学び、
開園後より良い状態のバラ達と、
その経験をもってお客様をお迎え
できるよう、さらに励みます。
望月