昨日とうとう
関東甲信越も梅雨入りが
発表されました。

陽射しを浴びて咲くバラは素敵ですが、
雫をまとったバラも
格別な魅力を放っています。
園内を歩いて、
お気に入りのバラを探します。
私が今日見つけたのがこのバラ。

深みがある紅色のバラは、
他の色に比べて
雫がよく目立ち、本当に綺麗。
“水も滴るいい男”という言葉の様です。

雨に濡れ
しっとりとしたバラの表情は、
不思議な魅力を漂わせています。
また湿度が高くなり
より一層バラの香りを
楽しませてくれます。

晴れた日には晴れた日の良さ、
雨の日には雨の日の良さがありますね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　みさき

今年もこの時期が来た。
園内あっちを向いてもバラ、こっちを向いてもバラ。
それに合わせてなんとなく思い浮かぶバラの歌といえば、、。

みなさんは「バラが咲いた・・・」らしいけど
僕は「百万本のバラの花・・・」の方が思い浮かぶなあ。

この曲、意外なことにラトビアの歌謡曲が原曲で、
そこからロシア語で歌われ、
それがさらに日本でカバーされたのだそうだ。

バラのルーツは色々ありますが
カバー曲の原曲や元曲って思いもよらないところから
きていることがありますね。

さて、百万本のバラの花。
そのうちの一つに入れるなら僕はこれにしようと思う。

きたの